広陵高校「中井哲之」監督のWikiや人物像!パワハラや暴力などはあった?

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広島県の甲子園常連校である「広陵高校」では、部員による不祥事が問題となっているようです。被害者の保護者がインスタでメッセージを発信し、それが拡散されて話題となりました。この件には監督である中井哲之氏も大きく関わっているらしいのですが、今回は中井哲之監督についてまとめていきたいと思います。

中井哲之監督のプロフィール

画像:https://mainichi.jp/articles/20240816/k00/00m/050/089000cより
項目内容
名前中井 哲之(なかい てつゆき)
生年月日/年齢1962年7月6日(2025年現在63歳)
出身地広島県廿日市市
出身校・学歴広陵高校 → 大阪商業大学卒業
選手歴広陵高校時代:1980年センバツ出場(ベスト4)、夏の甲子園出場(ベスト8)
監督歴1990年に27歳で広陵監督就任。
選抜優勝:1991年・2003年、
夏準優勝:2007年・2017年など
担当教科高校の社会科教諭(地歴公民)兼任
指導哲学「応援されて勝てるチームづくり」「当たり前のことに“ありがとう”を」など、選手主体・人間教育重視の指導スタイル
主な教え子金本知憲、西村健太朗、白濱裕太、上本博紀、野村祐輔、有原航平、佐野恵太、中村奨成など、多数プロ野球選手を輩出
甲子園成績春選抜出場14回(優勝2回)、夏出場9回(準優勝2回)、通算勝率約.650

広島の甲子園常連校の名監督として名を馳せる

中井哲之監督は1990年に27歳の若さで広陵高校の監督に就任。もともと広陵高校は野球の強豪校でしたが、中井監督就任後はさらに目覚ましい活躍を遂げています。

広島では完全にトップに君臨する実力校として有名で、甲子園でもトップクラスの成績を誇り、中井監督は名将として名を馳せていました。

雑誌では育成論をインタビューされることも多数。「勝てる野球ではなく「応援されて勝てる野球に」」は名言としても取り上げられています。

「私が目指しているのは、みなさんに“応援してもらって、勝てる野球”です。“勝てる”が先にくるのではなく、みなさんに“応援してもらって”が先。言い方を変えると“愛されて、応援されて勝てる”チームということです。高校3年間というのは、野球をするだけではなく、学校やOB、周りの方に、野球以上に生きる力を教えてもらい、身につける場所だと思います。また、僕自身が野球以外にも厳しいので『当たり前のこと』です。ウチのように部員数が多ければ、ベンチに入る人数より、裏方に回る子の方が明らかに多いわけです。3年間控えをやり通した子が『広陵で良かった』『中井の下でやれて良かった』と思ってくれる指導をしていかなければいけないとも思っています。卒業した後に分かることもたくさんあります。私は単純に分かりやすく伝えているつもりです」
※引用:https://www.hiroshima-athlete.com/articles/-/4326?utm_source=chatgpt.comより

しかし時には自分の采配ミスで、格下の高校に負けてしまうことも。そんな時は全種に涙ながらに自分の責任だと謝ることもありました。

「その夜は興奮して、采配が頭から離れなくて、眠れなかったんです。自分が謝らんとスタートできんと思いました。『昨日の試合は俺の采配ミスなんじゃ。俺が監督じゃなかったら、勝っとる。俺の采配ミスで負けたんじゃけ、おまえらは堂々としとけよ。負けた原因は中井じゃけ』と言いましたよ」
https://number.bunshun.jp/articles/-/853984?page=2より

中井哲之監督はこれまでパワハラや暴力はあった?

中井哲之監督にこれまでパワハラや暴力があったなどの情報はありません。それよりも「人格者」と言う噂が多かったようです。

選手たちへの思いやりも人一倍強かったと思われる中井監督ですが、動画を見ると少し荒めの口調が目立ちます。

受け取り方を間違えると、パワハラと間違えられることもあるかもしれません。

2025年夏の甲子園前におきた広陵高校不祥事の件について

2025年1月頃に、部員の中で暴力事件とも取れる不祥事があったようです。これについては話題となり、多くの人の間で拡散されることとなりました。

被害者の保護者がインスタで経緯を発信

被害者生徒の保護者のインスタ

☑️事件の概要

  • 部員の1年生が禁止されていたカップラーメンを食べる
  • それを見つけた2年生が強く叱責
  • 1年生は合宿所から逃げ出す
  • 後日保護者や警察と謝罪を求める

監督やコーチらが事件の隠蔽と見られる行為を行う

息子は、まず監督に会いにいった。
カップラーメンについて叱責された。
そして
監督「お前嘘はつくなよ、
お前の両親もどうかしてるな
俺なら帰って来ても家に入れんがの〜」

監督「高野連に報告した方がいいんか?」
息子「はい」
監督「2年生の対外試合なくなってもいいんか?」
息子「、、、ダメだと思います」
監督「じゃあどうすんや」
息子「、、、出ない方がいいと思います」
監督「他人事みたいに言うんじゃの〜 じゃあなんて言うんじゃ」
息子が言葉に詰まったら、、、
監督「出されては困りますやろ」
息子「、、はい」

愕然である。

監督はこの件をなかった事にしようとしている

中井哲之監督の権力が強すぎる?

「もう帰りたい」
「心臓が締め付けられてしんどい」
「監督もコーチも信じられない」

泣いてSOS連絡があった。

「担任の先生は?」
「何も言ってこない」

知らない。
そんなはずはない。3日も無断欠席していたのに。
言わないように止められてる。
私は、そう確信した。

「コーチにケータイもお前にはしばらく渡さんて
言われるし、全部俺のせいになるてる」

「どう言う事?土曜に謝罪で加害者の親も来はるから、それまで待てる?」

『無理無理無理無理
「2年生が可哀そうならんように嘘ついて俺だけ悪いように言うてるし」

「でもコーチは全部わかってくれてるんじゃ無いの?」

「誰も信じられん
だってそれされた時もコーチ3人もいたけど、誰も止めてくれんかった
みんな監督の味方やって、顔伺ってるのに誰も守ってくれる訳がない」

世間の反応について

まとめ

コメント

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